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SecurDPS

企業システム全体の機密データを保護する
トークナイゼーションソリューション

トークナイゼーション技術

トークナイゼーションとは、機密データをトークンと呼ばれる疑似データに置き換えることによって、権限のないデータ読み取りから機密情報を保護するセキュリティ機能です。
生成されるトークンはトークナイゼーションエンジン毎に固有の値となるため、機密データへの復号は生成したエンジンによってのみ可能です。従って、データを外部に持ち出し別のトークナイゼーションエンジンを適用しても復号することはできません。また、何らかの計算処理によってトークンを復号することもできません。
トークナイゼーションエンジンは、権限を与えられたユーザやアプリケーションに対しトークンの復号を許可します。権限のないユーザやアプリケーションはトークン化された機密データの元の値を参照することはできません。
トークナイゼーション技術は、データ置き換えという単純な仕組みながら、機密データの不正な読み取り、データの外部への持ち出し・漏洩に対し強固な情報保護が可能であるという優れた利点を持っています。

SecurDPSのトークナイゼーション技術の特徴

comforte社独自技術のトークナイゼーションエンジン

  • 特許取得済みトークナイゼーション技術(米国及び欧州)
  • Stateless / Vaultless トークナイゼーション
  • コリジョンフリー
  • 形式維持トークナイゼーション(FPT:Format Preserving Tokenization)
  • ANSI X9.119-2 にレファレンス実装例として記載
  • 部分トークン化(先頭および末尾を平文で残す)が可能
  • Hash変換(復号不可)も可能
  • トークンテーブルは乱数で都度生成され固有
  • オンメモリによる高速なトークナイゼーション処理

Tokenization Engine

※SecurDPSは、comForte AGの商標です。
その他の会社名、製品名は各社の商標または登録商標である場合があります。

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