HULFT環境の統合・一元管理により
運用管理の最適化と自動化を実現
HULFT-HUBは、大規模なHULFT環境を持つユーザ向けのHULFT統合運用基盤ツールです。HULFT-HUBを導入することにより、企業に存在する多数の分散したHULFT環境の通信を集約し、HULFTデータ転送業務を統合管理することが可能となります。HULFT-HUBは、「運用管理」と「データ連携」の2つの統合を実現します。
システム全体のファイル転送履歴や設定、証跡を一括管理することが可能。統合管理によりHULFTデータ連携の可視化を実現
データの中継や蓄積を行うことが可能。個別のシステムに散在していた変換機能などの集約化を実現
GUIツール、HULFT-HUB Managerによりシステム全体のファイル転送状況の監視、および転送履歴や構成情報の一括管理が可能です。統合管理により、HULFTデータ連携全体の可視化を実現します。
中間ファイルを作成しない高速なHULFT転送、複数宛先への同報配信、データの蓄積および集信側要求によるデータの送出など様々な転送機能を提供します。またファイヤウォール越しの通信設定も単純化されます。
個別のHULFT環境で実行していたDataMagic等によるデータ変換処理をHULFT-HUBに集約することができます。コード変換やフォーマット変換処理を集約・共通化することによりシステム全体の保守・運用性の向上が実現できます。
HULFT-HUBにて転送データを蓄積することができます。データファイルの蓄積機能は、障害時のデータの一時保管、集信側要求の配信、データのバックアップなどに利用され、HULFTのデータ転送業務の耐障害性や運用性の向上に寄与します。
HULFT-HUBの詳細については、株式会社セゾンテクノロジーのサイトをご覧ください。
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