HPE NonStopサーバーとの通信をSSL/TLS化
SecurCSとは
HPE NonStopサーバーと接続相手のシステムとの間でSSL/TLS通信を可能とするミドルウェアです。HPE
NonStopサーバー上にSecurCSを導入しプロキシとして動作させることにより、アプリケーションには一切変更を加えることなく、セキュアな通信が可能となります。SecurCS Remote
Proxyは、通信相手のシステム上でプロキシとして稼働するモジュールです。
SecurCSの主な機能
- TLS1.2までの全てのSSL/TLSバージョンをサポートし、セキュアな通信を可能に
- PKIをサポートしクライアントおよびサーバの認証に利用可能
- ホワイトリストまたはブラックリストによる接続IPのフィルタリング/アクセス制御が可能
- 接続先システムの非SSL/TLS対応アプリ用プロキシモジュール(SecurCS Remote Proxy)を提供
- IPv6をサポート など
- 多数のミドルウェアでの動作確認済み:Telnet, IBM Websphere MQ, RSC, ODBC, Expand over IP,
FASTPTCP, ORBA, Pathway iTS, OSM, Webviewpoint, Attunity, SMTP
SecurCSのシステム要件
HPE NonStopサーバー |
Lシリーズ
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Remote Proxy |
JREが必要
|
システム要件の詳細を確認したい場合はお問い合わせください。