セキュリティ・内部統制・システム監視など
企業のログを一元管理し活用する統合ログ管理システム
Logstorageは各種アプリケーション、サーバ機器、ネットワーク機器など、企業のシステムで発生する様々な形式のログを収集し、一括管理する統合ログ管理システムです。統合ログ管理システムは、収集したログの長期に渡る安全な保存・利用を可能とすると共に、異なるシステムで発生した様々なログの一括管理および横断分析により、企業のシステム全体にわたる問題の把握・分析および監査に役立ちます。情報セキュリティ、システム監査、障害対策など、ユーザのニーズに応じた多様な目的での利用が可能です。
Logstorageはインフォサイエンス株式会社が製造販売する国産の統合ログ管理製品であり、日本国内で圧倒的なシェアと導入実績を持っています。 Logstorageに関する詳しい情報は、統合ログ管理システム Logstorage (インフォサイエンス社ウェブサイト)をご覧ください。
Logstorageは企業の業務システムから生成される多様なログを収集する機能を備えています。Syslogプロトコル、SNMPトラップ、FTPによるバッチ転送、共有ファイル、エージェントによるリアルタイム収集、エージェントレスイベント収集、など多様なログ収集方式をサポートし、お客様の業務およびシステム運用に合わせた適切なログ収集を行うことができます。
Logstorageはログに様々な意味付け(タグ付け) を行うことにより、異なる種類のログの間での横串・横断検索/分析を可能とする特許技術を実装しています (特許番号 特許4050497) 。このようなタグ付けはログの収集開始後でも行うことができるため、最小限のログフォーマット定義でログの収集を開始し、必要に応じ新たな検索/分析用の定義変更を行うという柔軟な運用を行うことができます。
異なるログの横串・横断検索、検索結果からの絞り込み検索など柔軟かつ高機能なログ検索を行うことができます
収集したログが設定条件を満たすと対応アクション(メール通知/SNMP/コマンド)を行うことができます
収集したログデータをソースとした各種集計を行い、グラフ・表形式で表示することができます
ログの検索・集計結果をシステム運用・監査用のレポートとして生成することができます
収集したログを暗号化(AES等)して保存し、ログデータの参照を防止することができます
ログデータの収集時にハッシュ値を生成管理し、データの不正な改ざんを検知することができます
収集したログをディスク上に圧縮して保存し、ログ格納用リソースを削減することができます
設定した期間を過ぎたログファイルをアーカイブ保管することができます
権限に応じたユーザ・ユーザグループを作成し、使用できる機能や参照可能なログを制限することができます
収集したログデータの項目に外部から読み込んだマスタデータを関連付けることでログの表示情報を強化することができます
Logstorageの基本的なインストールから各種ログソースのログ収集機能、検索/検知機能、集計/レポート機能の作成など、お客様のご要望に応じた統合ログ管理システムの構築作業を承ります。
Logstorage導入支援サービス例
お客様の要件に応じたレポート機能のカスタマイズを承ります。 外部データの参照によるレポート項目の値変換、複数のログを特定条件で突合したレポート、承認印欄のような表示項目の追加など、Logstorage標準のレポート機能では作成できないカスタムレポートを作成します。
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