Ispirer Toolkit

SQL資産を自動変換するデータベース移行支援ツール

IspirerToolkit

異種間データベース・アプリケーション変換ツール

Ispirer Toolkit（旧SQLWays/MnMTK）は、各データベース製品の固有の実装や言語仕様の差異を吸収し、製品間での相互変換を実現する高機能なデータベースおよびアプリケーション移行支援ツールです。

Ispirer Toolkitが提供する異種データベース間の自動変換機能は、データベーススキーマだけでなくプロシージャやデータベースアプリケーションのソースの変換も行うことができます。

現行のデータベースに定義されているビジネスロジック（ストアドプロシージャ、ファンクション、トリガ、パッケージ等）を移行対象のデータベース向けの実装に変換します

現行のデータベースに定義されているデータベーススキーマ（テーブル、制約、ビュー、インデックス、シーケンス、シノニム定義等）を移行対象のデータベース向けの実装に変換します

現行のデータベース向けに作成されたアプリケーションやスクリプトに記述されたSQLクエリ・埋め込みSQL等を移行対象のデータベース向けの実装に変換します

アプリケーション言語の変換DelphiからC#.NET等のアプリケーション言語変換にも一部対応しています

sqlways toolset 2

Ispirer SQLWays Wizardはデータベースのオンライン変換を行うGUIツール。
ODBC接続により現行データベースの定義情報の取得から移行先データベースへのインポートまで一連の作業をウィザードにて実行することができます。

Ispirer nGLFly WizardはアプリケーションやSQLスクリプトのファイルベース一括変換作業を行うオフライン変換ツール。
Delphi等のアプリケーションやデータベースアプリケーションのソースコードをプロジェクト単位、ディレクトリ単位で指定し、一括変換処理を行うことができます。

sqlways toolset

Ispirer Migration Studioは大規模な変換プロジェクトで役立つ統合環境ツールです。
RDBMSやアプリケーションの複数の変換プロジェクトを統合的に管理し、部分的なやり直し等を容易にします。

製品のコアであるコマンドラインのエンジンです。バッチモードで動作しデータベースやアプリケーションの自動変換を行います。外部アプリケーションやスクリプトからIspirer Toolkitの変換処理を実行することができます。

Ispirer Toolkitはお客様の移行プロジェクトからのフィードバックを基に、継続的な機能追加と変換精度の向上が図られています。また、市場に登場する新たなデータベースのサポートも迅速に行われており、常に進化・向上し続けるデータベース変換ツールです。

Microsoft Windows OS	Windows Windows Server
CPU	AMD又はIntel x64プロセッサ（Intel Core i5以上） ※Intel Core i7以上を推奨
ディスク容量	製品をインストールするディスクに最低500MBの空き容量が必要更にソースデータベースのエクスポートデータを格納する領域が必要（データ量はエクスポートする内容に依存します） ※SSDドライブの使用を推奨
LAN	100Mb LAN ※1Gb LANを推奨
メモリ	最低16GBの使用可能メモリ ※32GB搭載のPCの利用を推奨
その他要件	Ispirer ToolkitのインストールにはWindowsの管理者権限が必要です Ispirer Toolkitによりデータベース移行を行う場合は以下が必要ですデータベースクライアントソフトウェア ODBCドライバ（ソースデータベースへの接続に必要） Migration Studioの使用にはMicrosoft .NET Framework 4.6が必要です