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異機種間リアルタイムデータレプリケーション:Oracle GOLDENGATE

異種データベース間のリアルタイムレプリケーションを実現するデータ管理ソリューション

Oracle® GOLDENGATEは、Oracle, SQL Server, DB2など異なるデータベース間でのレプリケーションを可能とする、リアルタイムデータ管理ソリューションです。システムの高可用性・災害対策の実現、データベースのリアルタイム統合・分散、基幹データベースの処理分散など、データベースを持つすべての企業システムに高い価値を提供する製品です。

Oracle GoldenGateが企業の情報システムに提供する2つの価値

Oracle GOLDENGATEは単なるデータベースレプリケーションツールではありません。Oracle GOLDENGATEのリアルタイムトランザクションデータ管理は、企業の情報システムに2つの大きな価値を提供します。

1.企業システムを「止まらないサービス」に

いまや企業の一般のシステムにもサービスの常時利用が要求される事が珍しくありません。Oracle GOLDENGATEは企業システムに高可用性を提供し「止まらないサービス」の実現を可能とします。

ライブ・スタンバイ

リアルタイムデータベースレプリケーションにより災対機をアクティブスタンバイ化。データ/ディスクコピーによる災対機構成ではなし得ない、短時間のシステム切り替え&復旧を実現します

無停止マイグレーション

新システムへのリアルタイムデータベースレプリケーションによるオンライン試験&並行運用が可能に。サービス停止を伴わないオンラインでのシステムマイグレーションを実現します

高可用性(アクティブ−アクティブ)

複数サーバ間でのトランザクション分散とデータベース同期。システム全体のトランザクション負荷分散と障害発生時の可用性の確保を実現します

データベース階層化

リアルタイムデータベースレプリケーションにて外部に参照用データベースを構築。中核のトランザクション処理データベースの負荷軽減およびデータ参照の性能向上・可用性確保を実現します

2.企業データ資産へのリアルタイムアクセスによる迅速な意思決定を支援

企業は日々蓄積されるデータ資産を分析し、ビジネス遂行の意志決定を行っています。Oracle GOLDENGATEは企業のデータ資産へのリアルタイムアクセスを提供し、より迅速な意思決定を支援します。

リアルタイムデータウェアハウス

リアルタイムデータレプリケーションによりデータウェアハウスをオンラインで構築。従来のデータウェアハウス構築は夜間のバッチ処理の時間制約の中で日次または週次で行われ、分析対象は前日または前週分までのデータに限られていました。リアルタイムデータウェアハウスの構築により、企業ユーザは常に新鮮なデータによるビジネスインテリジェンスが可能となります

ライブレポーティング

リアルタイムデータレプリケーションにより外部にレポーティング用データベースを構築。レポーティング専用のリアルタイムデータベースが用意されることにより、本番データベースの負荷軽減およびユーザのレポーティング処理の劇的な効率向上が可能となります


※OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

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