純国産アイデンティティ管理ソリューション
SyncTrust Identity Managerは、企業の情報システム内に分散し存在する様々なIT資産のアカウント情報を一元管理するID管理ソリューションです。SyncTrustは、従来の手作業によるユーザ管理業務を大幅に効率化するだけでなく、IT全般統制への対応、情報セキュリティの強化、ユーザの利便性向上など、企業活動に多くの利益をもたらす製品です。
SyncTrust Identity Managerは、カスタムテクノロジー社の100%自社開発製品です。そのため海外のID管理製品とは異なり、国内のお客様固有の要件にも柔軟かつ迅速に対応することができます。
SyncTrustの汎用性と拡張性に優れたID管理機能は、兼務・兼職・出向・一括採用など、日本の会社組織の独特な人事管理方式にも柔軟に対応することができます。
企業が所有・利用する幅広いシステムのアカウント管理の一元化を実現することができます。ActiveDirectory等のディレクトリサービスをはじめ、各種サーバー、アプリケーション、そしてクラウドサービス等と連携し、それらのアカウント(ID)を一元管理します。
ユーザ自身でアカウント申請を行うことができるワークフロー機能を備えています。ワークフロー画面は中国語や英語等の多言語対応済みであり、海外拠点や日本語が不得意なユーザも利用しやすくなっています。
柔軟なグループ設定により、ユーザの属性に応じた適切なアプリケーションの割り当てとそれぞれに対するアカウント管理を実現できます。
所属部署による「組織グループ」、役職による「職位グループ」、および部署・役職に依存しないプロジェクトや協力会社などの「カスタムグループ」を設定できます。
アカウント操作のスケジューリング実行機能を備えており、システム管理者のID管理作業の効率化に寄与します。春の人事異動情報をあらかじめ登録しておき4月1日に一括して反映、また期間雇用の社員情報を雇用開始日に登録し期間満了後に自動削除する、というような使い方ができます。
アカウント申請・承認のワークフロー機能を備えています。ユーザは希望するアカウント操作(新規追加・削除・更新)を申請し、規定の承認者の承認が得られると自動的にシステムに反映されます。この機能によりシステム管理者のID管理作業の負荷が軽減されます。また、承認状況のメール通知機能、監査ログ出力機能も備えています。
Active Directory上で実行されたパスワード変更をSyncTrustの連携対象アプリケーション全体に同期させることができます。パスワード変更はユーザ自身により実行(CTRL+ALT+DEL)された場合だけでなくシステム管理者による強制変更の場合でも同様の連携が行われます。
SyncTrustは、エンタープライズシングルサインオン製品AccessMatrix USOと連携することができます。SyncTrust Identity Managerに加えてAccessMatrix USOを導入することにより、さらなるシステム管理者の作業負荷の低減と共にユーザの利便性向上が実現できます。
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