先進のトークナイゼーション技術でデータベースやファイル上のデータ(Data at Rest)を保護するセキュリティソリューション
SecurDPS:企業の機密データをトークナイゼーションで保護
SecurDPS(DPS:Data Protection Suite、旧製品名:SecurData)は、企業のデータベース上に格納される機密データをトークナイゼーション技術により保護するエンタープライズデータ保護基盤です。SecurDPSは、HPE NonStopサーバーを始めとしたオンプレミスのサーバー群からクラウドアプリケーションまで、企業の情報システム全体にトークナイゼーションによるデータ保護機能を提供します。
SecurDPSの特長
- 企業の堅牢なデータ保護基盤
- SecurDPS Enterpriseは、オンプレミスまたはクラウド上に展開することができ、企業のシステム全体にわたるデータ保護を可能にするトークナイゼーションソリューションです。また、SecurDPS for HPE NonStopは、NonStopサーバー上にネイティブに実装されたデータ保護基盤であり、NonStopサーバーのデータベースとアプリケーションを包括的に保護する事ができるセキュリティーソリューションです。
- 既存環境への容易な導入
- SecurDPSのトークナイゼーションは、元データと同じサイズや形式のトークンを生成することができるため、機密データを格納する現行のデータベースの構成変更を必要としません。また、既存アプリケーションのコード修正が不要なアプリケーション透過のトークナイゼーション機能も提供しています。
- 高い性能と拡張性に優れたアーキテクチャ
- SecurDPSのトークナイゼーションエンジンはオンメモリによる高性能なトークン化処理を実現。また、エンジンの並列化による処理能力の直線的な拡張性と、単一障害によるサービス停止を発生させない可用性を実現しています。
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